こんにちは!トリビア(@yugioh_trivia)です。
今回はコザッキー、魔導サイエンティスト、Dr.フランゲのストーリーを紹介します。
遊戯王の世界における研究者という中々珍しい立場の彼らに着目してみました。
目次
精神崩壊してしまった研究者、コザッキー
コザッキー
中古遊戯王/ノーマル/エキスパートエディションvol.2(EE2)EE02-JP171 [N] : コザッキー
星1/闇属性/悪魔族/攻 400/守 400
魔界言語の研究に全てを捧げているモーレツ悪魔。
働きすぎで精神が崩壊している。
レベル1の通常モンスターにも関わらずノーマルレアという扱いで登場した《コザッキー》。
元々は有名な魔界言語学者だったものの、働き過ぎで精神が崩壊してしまい、挙句の果てに学会を追放されてしまった、とのこと。
それからは言語学とは全く別の研究に没頭することに・・・・
コザッキーの研究成果/死の演算盤/魔力倹約術
中古遊戯王//N/Rise of DestinyRDS-AE053 [N] コザッキーの研究成果
研究室に籠って不眠不休で実験を続けるコザッキー。
精神が崩壊しようともその天才的頭脳は健在で、あらゆる計算を可能にする《死の演算盤》や所有者の考えを自動で書き記すノート《魔力倹約術》を駆使して研究は進められる。(いずれもコザッキーの机上に置かれているのが分かる)
遊戯王カード 【 魔力倹約術 】 EE2-JP202-R 《エキスパートエディション2》
オーバースペック
中古遊戯王/ノーマル/デュエリスト エディションVolume 3DE03-JP034 : オーバースペック
しかし研究に失敗は付き物、時折パソコンが爆発することも・・・
G・コザッキー
中古遊戯王/ノーマル/CYBERNETICREVOLUTION(CRV)CRV-JP022 [N] : G・コザッキー
長い研究の末に完成したロボット《G・コザッキー》。
《コザッキー》しか扱えないピーキーな機体ではあるが、そのパワーは凄まじい。欠点は《コザッキー》が操縦しないと暴走して自爆してしまうこと。
人造木人18
中古遊戯王/ノーマル/エキスパートエディションvol.3(EE3)EE03-JP061 [N] : 人造木人18
《G・コザッキー》を完成させた彼が次に着手したのは人造兵器。
《切り込み隊長》との戦闘で死亡した《大木人18》の亡骸を回収して、自らの技術を組み込むことで機動性こそないものの強固な装甲を手に入れた兵器が完成した。
中古遊戯王/ノーマル/EP13-JP040 : キックファイア
しかし、18は任務の途中で遭遇した《ザ・キックマン》によって破壊されてしまう。
コザッキーの研究仲間、魔導サイエンティスト
魔導サイエンティスト
中古遊戯王/ノーマル/黒魔導の覇者(303)303-019 [N] : 魔導サイエンティスト
【サイエンカタパ】で猛威を振るいOCGでは禁止カードに指定されている《魔導サイエンティスト》。
言語学界では天才と言われた《コザッキー》とは研究仲間でありライバルでもあるようだ。
DNA定期健診
中古遊戯王/ノーマル/CROSSROADS OF CHAOS(CSOC)CSOC-JP078 [N] : DNA定期健診
研究者も体が資本と言うことなのか、DNAシリーズで登場している医師の歯科健診を受けている《魔導サイエンティスト》。
魔界発冥界行きバス
中古遊戯王/EP14-JP006 [R] : 魔界発冥界行きバス
歴代の禁止カード達が集合しているバスの車内に《魔導サイエンティスト》の姿も。
ちなみにこのバスに誤って乗車してしまったクリッターは・・・

コザッキーと魔導サイエンティストの共同研究
レベル変換実験室
中古遊戯王/ノーマル/THELOSTMILLENNIUM(TLM)TLM-JP054 [N] : レベル変換実験室
《コザッキー》の研究は更なる進化を遂げていた。
《人造木人18》を製作した際の技術をさらに改良して《ガガギゴ》の肉体に強化装甲を装備すると共に凶暴性を引き出す人体改造を施す実験を完成させようとしていた。
中古遊戯王/ノーマル/(EE1)EE01-JP216 [N] : ガガギゴ
成功確率0%
中古遊戯王/ノーマル/SHADOW OF INFINITY (SOI)SOI-JP057 [N] : 成功確率0%
しかし、《魔導サイエンティスト》は《コザッキー》のこの実験のシミュレーションをしており成功する確率は0%。
彼は実験の中断を提案するが《コザッキー》は耳を貸さなかった。
ギガ・ガガギゴ
中古遊戯王/ノーマル/暗黒の侵略者(307)307-001 [N] : ギガ・ガガギゴ
《魔導サイエンティスト》の予想は的中してしまい、実験により誕生した《ギガ・ガガギゴ》は《コザッキー》の命令を無視して暴走、研究所を破壊し始めるのだった。
コザッキーの自爆装置/自爆スイッチ
とんでもない化け者を生み出してしまった《コザッキー》は最後の手段に出る。
自爆装置を起動し研究所ごと暴走する《ギガ・ガガギゴ》を止めようと、自爆スイッチを押すが・・・
誤作動
中古遊戯王/SHADOW OF INFINITYSOI-JP060 [R] : 誤作動
自爆装置がまさかの誤作動!
強制脱出装置
中古遊戯王/ノーマルパラレル/公認大会優勝者賞PC09-JP003 [Nパラ] : 強制脱出装置
結局《ギガ・ガガギゴ》は無傷のまま野に放たれてしまった・・・

コアキメイルの共同研究
鋼核合成獣研究所
中古遊戯王/デュエリスト エディションVolume 4DE04-JP115 : 鋼核合成獣研究所
《ガガギゴ》の一件があった後でも懲りずに研究を続ける彼らが次に目を付けたのは《コアキメイルの鋼殻》を使用した合成獣の研究だった。
《コザッキー》、《魔導サイエンティスト》、そしてもう一人の研究者の3人によってコアキメイルの実験は繰り返されることに。
あれ!?《魔導サイエンティスト》のモニターにはいつか見たような「0%」の文字が・・・
強制退出装置
中古遊戯王/レア/RETURN OF THE DUELISTREDU-JP074 : 強制退出装置
今回も実験は失敗!
しかし不幸中の幸いか、今度はうまく自爆装置が作動したようで寸前の所で研究所から脱出できたようだ。
Dr.フランゲ
このように共同研究を行う彼らの影で一人黙々と実験を行う研究者がいる。
それが《Dr.フランゲ》だ。
ダーツの的にしたりサンドバックにしたりと《コザッキー》達とは過去に何らかの因縁がある模様。
犬猿の仲?
ということで、今回は遊戯王界の研究者たちのストーリー紹介でした。
《コザッキー》は《ガガギゴ》や《大木人18》などのストーリーでキーパーソンとなっていてストーリー界隈では欠かせない人物ですが、気になるのは《Dr.フランゲ》との関係性ですね~
一体何があったのでしょうか?
今後彼らの動向にも注目です!
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