こんにちは!トリビア(@yugioh_trivia)です。
今回は百獣王ベヒーモスの物語を紹介・考察していきます。
「獣族と言えば?」と質問されると、皆さんはどんなモンスターを思い浮かべるでしょうか?
レスキューキャット?ブリーン・バブーン?三太夫?
確かにそれらのモンスターも名実ともに獣族を代表するカードです。
がしかし、その中でも獣の中の獣、獣の王様と言えばこのカード
百獣王ベヒーモス です(多分)。
コナミに
「百獣王」と書いて「アニマルキング」とまで言わせたベヒーモスの華麗なる勇士をご覧ください。
百獣王とは一体・・・?
百獣王ベヒーモス
ワシはコナミから獣の王であると認定された選ばれし者!ええい道を開けんか!!
ひぇぇぇ、ベヒーモス怖いよ・・・
ユダヤ教における伝説の怪物の名に恥じない迫力を感じるイラストのベヒーモス。
よだれが垂れているのが、”飢えた獣”感を醸し出してますね。
物凄く、超、かなり分かりにくいですが、実は背景の岩陰に暗黒の狂犬(=迷犬マロン)が描かれています。暗黒の狂犬もかなりの迫力ですが、その暗黒の狂犬が岩陰に隠れているところを見ると、やはりベヒーモスの力量・威厳は相当なものなのだと思われます。
マロンの物語はこちらからどうぞ
威嚇する咆哮
これ以上近づくなら容赦はしないぞ、百獣王!
ひっ!?・・・きょ、今日はこれくらいにしてやるわ(アカン、おしっこ漏れた…)
しかし、アニマルキングの名は案外見かけ倒しだったようで、暗黒のマンティコアの威嚇に思いっ切りビビッてます笑。
冷や汗びっしょりで後ずさりしていますが、ベヒーモスの醜態はこれだけにはとどまらず・・・
クロスカウンター
おう、カンガルー風情がでしゃばってんじゃ・・・
ちょうどいいサンドバック発見!
へぶしゃ!?(顔はやめてよ…)
デス・カンガルーの右が顔面にクリーンヒット!
体格差は100倍以上あると思われますが、カード名の通りクロスカウンターが入ったんでしょうか?顔がへちゃげてしまっています・・・
ベヒーモスは暗黒のマンティコアのみならず、デス・カンガルーにも敗北を期してしまいました。
デス・カンガルーが登場する鬼ゴブリンの物語はこちらからどうぞ
ラッキーパンチ
おう、ウサギ風情がでしゃばってんじゃ・・・ごふっ!?
なんか分かんないけど、勝ったぞ!
なんと3敗目を期してしまったようです。
しかも相手はあまり強そうではないレスキュー・ラビット、攻撃力で見れば9分の1しかありません(OCGでは強いけど)。
ラッキーパンチという名称的に、ベヒーモスは攻撃を受けた鼻先が弱点なのでしょうか?
それともデス・カンガルーにやられてまだ完治していない箇所に集中されたから?
ダックドロッパー
旨そうなアヒル発見!いただきま・・・って、なんで!?
(助かったのはありがたいけどマジで効果あるんか、流石にポンコツ過ぎやろ・・・)
挙句の果てには、獣族界隈ではベヒーモスの醜態が知れ渡ってしまっているのか、張りぼてで対策されている模様。
しかしこのクオリティで眼玉飛び出すくらいびっくりするってことは、レスキュー・ラビットにやられたのが余程トラウマだったんでしょうか・・・
猪突猛進
みぞおち、ドーン!!
こ、こひゅ…(い、息できない・・・)
最終的には恐らく突進に登場しているモンスターだと思われますが、未だ名前もないモンスターに突撃されボロボロに・・・
ここまで鼻水垂らして傷だらけになると、ちょっと同情しちゃいます・・・
セットアッパー
みぞおち、ドーン!!(2回目)
うげっ!?もうボディー攻めはやめてよ・・・・
ボロボロに弱ったベヒーモスを見つけた素早いビッグハムスターも便乗して、追加の一撃!
満身創痍のベヒーモスにその攻撃は抜群だったようで、もうノックアウトは目前・・・
まとめ
獣族が大集合した烏合の行進のイラストでは今まで散々やられてきたモンスター達に囲まれています。眼を瞑って、姿勢を低く目立たないようにしているようにも見えます。
ちょっとかわいい笑
初登場こそ名前に恥じない貫禄がありましたが、その後はただひたすらやられ続けるという、なんだかかわいそうになってきますね。
うーんここまでくると、百獣王の名は返還した方がいいかもしれないよ、ベヒーモス君。
今後登場するカードでは、威厳を取り戻すことが出来るんでしょうか?
新カードに注目ですね!
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