こんにちは!トリビア(@yugioh_trivia)です。
今回は以前紹介した「うっかりカテゴリ」カードの第二弾になります。
第一弾はこちら↓
「デーモン」など分かりやすいものを除いては、第一弾で自分が面白いな~と思うものに関してはだいたい出し尽くした感があったのですが、取りこぼしていたものがいくつかあったのでまとめてみました。
また逆に惜しくもカテゴリに入れなかったカードもいくつか紹介していきます。
カラクリ
まず最初はこのカード、カラクリ蜘蛛。
見たまんま単純明快ですが、「カラクリ」カテゴリに含まれています。
このカードが登場したのは1999年のBOOSTER4ですから、なんと11年越しのカテゴリに含まれたことになります。
また昆虫族に見えなくもない見た目ですが、地味に地属性機械族という点でも他のカラクリ達とも合致しています(かと言って採用するかと言われると・・・)。
煉獄
続いては無の煉獄と煉獄の落とし穴。
これらのカードも見たまんまですが、インフェルノイド関連の「煉獄」カテゴリに含まれています。
どちらも汎用性のあるカードなので、「煉獄」という名称を指定している煉獄の消華のサーチ候補にならなくもない、という点では「うっかりシリーズ」のカードにしては優秀と言えるでしょう。
ちなみに魔法罠を指定するカテゴリの為、ブラッド・マジシャンー煉獄の魔術師ーや煉獄龍オーガ・ドラゴンは除外されますが、サクリファイスで装備カードにする(※魔法扱いになる)といった回りくどいことをすれば、実用性は別として煉獄の狂宴のコストとして利用するといったことは可能だったりします。
銃士
中古遊戯王/シークレットレア/プレミアムパック14PP14-JP008 [シク] : 煉獄龍 オーガ・ドラグーン
非常にマイナーですが、鳥銃士カステルも実は「銃士」というカテゴリに含まれています。
「銃士」というカテゴリは元々幻銃士一枚のみで、その効果で特殊召喚される銃士トークンしか他に対応するカードはありませんでした。
ただ一応幻銃士がレベル4なので、カステルの素材になることができシナジーがない訳でもないので最後の一押しに使えなくもない、という感じでしょうか?
ていうか、そもそも幻銃士にバーン効果なんてあったんですね・・・今回調べて初めて知りました。
魔人
CX 機装魔人エンジェネラル・No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター・竜魔人 クィーンドラグーンの3枚はZEXALの主人公遊馬が使用した「魔人」シリーズにうっかりカテゴリ入りしています。
どれもサポートとしては有用で、ジャッジ・バスターの効果を使用した後に、ハミハミハミングで素材を補充して再び効果を使ったり、マエストロークで守ったりと使い方は様々です。
ちなみに魔人と名の付くカードはかなり多いですが、指定が魔人と名の付くエクシーズモンスターになっているので儀式魔人や虚無魔人は含まれません。
カテゴリに入らなかったカード
スターライト・ロード
中古遊戯王/コレクターズレア/ザ・レアリティ・コレクションTRC1-JP006 [コレクターズレア] : スターライト・ロード
最後にカテゴリに入りそうで惜しくも入らなかったカードを紹介していきます。
まずは全体除去対策の罠カード、スターライト・ロード。
これは有名ですかね?
このカードは「ライトロード」カテゴリに入りそうですが、「・」で区切られているのでライトロードには含まれません。
まあそもそもライトロードは「ライトロード」モンスターに関する効果を持つものがほとんどで、魔法罠に関する効果を持つのはライトロードの神域一枚のみだったりします。
クラスター・ペンデュラム
中古遊戯王/ノーマル/STORM OF RAGNAROK(STOR)STOR-JP001 [N] : クラスター・ペンデュラム
次にクラスター・ペンデュラム。
カード名に「ペンデュラム」が入っているのことから、P召喚登場時には少しだけ話題になりましたが案の定関連性はありませんでした。
その後、「ペンデュラム」カードを指定するデュエリスト・アドベントが登場するものの、「ペンデュラム」Pモンスターを指定していたため、このカードは対象外になっています。
中古遊戯王/スーパーレア/マキシマム・クライシスMACR-JP063 [SR] : デュエリスト・アドベント
ブラックフェザー・ドラゴン
中古遊戯王/ウルトラレア/THE SHINING DARKNESSTSHD-JP040 [UR] : ブラックフェザー・ドラゴン
ラストに紹介するのはブラックフェザー・ドラゴン。
当時から不憫不憫と言われていましたが、このカード、アニメにはあれだけ出ているにも関わらず実は「BF」カテゴリには含まれていません。
「BF」カテゴリは
『アルファベットの上に振り仮名でブラックフェザー』
と書かれているものを指すので、ただカタカナで書かれているブラックフェザー・ドラゴンは残念ながらそのサポートを受けることが出来ない、ということになっています。
その一方で、アニメARC-Vで登場した「A BF(アサルトブラックフェザー)」は「A(アサルト)」と「BF(ブラックフェザー)」の間にスペースがあり、しっかり「BF」カテゴリに含まれるようになっています。
世知辛いね、ブラックフェザー・ドラゴン・・・
まとめ
という訳で、うっかりシリーズの第二弾でした。
探してみるとまだまだいるものですね~、今回紹介したカードはカラクリ蜘蛛を除けば割りに有用なものが多かった印象を受けます。
こうやって意外なシナジーを組み合わせてデッキを組み上げることができるのも遊戯王の魅力のひとつだと思うので、興味が出てきた方は是非トライしてみて下さい!
もし面白い!と思ってくれた方はSNSボタンでシェアよろしくお願いしますm(_ _)m
コメント
魔人はエクシーズ縛りにしてるはずなのにガバガバ…
振り子刃の拷問機械は海外名がペンデュラムなので
Pでリメイクカードが欲しいですね
振り子刃、面白いですね~
最近リメイク多そうなのでワンチャンありそう?