こんにちは!トリビア(@yugioh_trivia)です。
遊戯王に登場する魅力的なモンスター達は普段原作者やプロのデザイナーによって生み出されますが、ただ一つ例外があります。
それが「視聴者デザイン企画」。
一般の視聴者のデザインしたカードがアニメに登場・CCG化されるというこの夢のある企画に見事採用されたカードを本記事では紹介していきます。
原作コミック
- 右手に盾を左手に剣を
- 格闘戦士アルティメーター
- 鎖付きブーメラン
原作コミックではこの3枚が採用されました。
全て城之内の使用カードになっていて、作中でもキーカードとして活躍してものばかりですね。いずれも城之内のカードであるのには何か理由があるのでしょうか?
遊戯王GX
- 闇の神ーダークゴッド
- 星見鳥ラリス
- デミウルゴスEMA
GXではこの3枚でした(初代DMはなし)。
ラリスを除く2体は劇中では敵キャラの使用するモンスターとして登場していますが、残念ながらダークゴッドがゲーム内のみの登場、デミウルゴスEMAに至っては以降の露出はなくOCG化もされていません。
余談ですが、ラリスはアニメとOCGでは大きく姿が変わっています。
遊戯王5D’s
- スプレンディッド・ローズ
- ドリル・ウォリアー
- デーモン・カオス・キング
- ローズ・バード
- ドリル・シンクロン
- D・クリーナン
5D’sではなんと6枚が採用されいずれもOCG化されています。
全てチーム5D’sのメンバーのカードになっているのも特徴です。個人的にドリル・ウォリアーがお気に入りなのでデザインしてくれた方には感謝ですね~。
遊戯王ZEXAL
- ドテドテング
- バチバチバチ
- タタカワナイト
ZEXALはこの3枚になっています。
いずれも主人公遊馬のカードですが、彼のカードにありがちな独特なネーミングになっています。
遊戯王ARC-V
- EMトランプ・ウィッチ
ARC-Vでは1枚のみの採用となっています。
製作上の都合もあるので仕方ないとは思いますが、ちょっと寂しいですね。
ちなみに元のイラストのクオリティが凄く高いので、ほとんどそのまんまOCG化されています。
遊戯王VRAINS
遊戯王VRAINSではまだありません。
放送から1年が経過していますが、未だ音沙汰がないことを考えると実施されるのかはちょと怪しい所です。
海外
- タン・ツイスター
- ドラゴン・アイス
- スクリーチ
海外の企画でカード化されたのがこの3枚。
やっぱり国が変わるとイラストのテイストがガラッと変わりますね、アメコミ感を感じます。
また海外のデザインカードと言えば、この偉大なる戦士タイラーなしには語れません。
このカードは難病にかかった実在する少年Tyler君の為に彼のデザインを元に製作された世界に1枚のカードです。忍者やドラゴ〇ボールなど彼の趣味全開のイラストになっています。
ちなみに彼は難病を克服したそうで、このカードの存在が彼に力を与えたのは間違いないでしょう。
ゲームからの逆輸入
- タイホーン
- キラー・ザ・クロウ
- ハードアーマー
この3枚がゲームでの応募企画で採用され、その後OCG化されたカードです。
何にも無いようにも見える初期の通常モンスターにもこんなバックストーリーがあるのは面白いですよね。
番外編~遊城十代~
- C・ドルフィーナ
- E・HEROネオス
- ダンディライオン
最後に番外編です。
実は作中でGXの主人公である十代も海馬コーポレーション主催の企画に参加していました。劇中でカードになり、そこから実際にOCG化されるという何とも不思議なカード達です。
まとめ
ということで今回は視聴者がデザインしたカードを紹介しました。
トレーディングカードゲームならではの面白い企画ですよね、採用されたら一生の宝物になること間違いなし。
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