こんにちは!トリビア(@yugioh_trivia)です。
ガガギゴのイラストストーリーを過去2回に渡ってご紹介してきましたが、私自身解釈が曖昧な点や憶測で書いた部分がいくらかあります。
そこで、本記事はガガギゴのイラストストーリーの考察を補完するような内容として紹介していきます。
エリアとの関係性について
まずは、物語序盤のキーとなる水霊使いエリアですが、書籍等で調べたところ、エリア関連のカードの関係性はこんな感じ見たいです。
・憑依装着エリアは戦闘時の姿
・使い魔は戦闘時に変身する
またで他の憑依装着のイラストのモンスターと比較してみると、効果の共通点から見て憑依装着エリアのイラストに描かれてるのは、ガガギゴではなくジゴバイトであることが分かります。
よってまとめるとこんな図で表すことができます。
ジゴバイトとガガギゴの外見が酷似しているためか分かりにくいですね。
なのでガガギゴの物語とは別のルートで逆巻くエリアルートもあるみたいです。
暗黒の侵略者とデーモンの関係性
話の流れが掴みづらい暗黒の侵略者との関係ですが、特にデーモンが絡んでくるあたりもややこしい印象です。
生贄の祭壇のイラストは万魔殿ー悪魔の巣窟の一部分を描いたものになっていて、万魔殿はイラスト・効果から分かるようにデーモンのカードです。
よって、血の刻印はガガギゴを救助しよう万魔殿に向かった切り込み隊長がジェノサイドキングデーモンに返り討ちに遭った瞬間なのだと考えたのですが、実は暗黒の侵略者とデーモンをつなぐ手掛かりは現状ではないんですよね・・・
同じ悪魔族ではありますが、つながりがあるのか不明なのでそういった意味でも生贄の祭壇と血の刻印は少し解釈が難しいカードです。
好敵手の記憶について
このカードは暴走するゴギガ・ガガギゴに対して必死に呼びかけるフリード達を描いたものですが、問題はゴギガ・ガガギゴの両脇に抱えられているモンスターです。
このモンスター達は大木人18と暗黒の侵略者な訳ですが、時系列的に火炎木人18になって燃えた筈の18が何故木に戻ってここに登場するのか、というのが謎なんですよね・・・
タイムスリップとか色々案はありつつも、結局本編では有耶無耶にしてしまいましたが、18のフレーバーテキスト的に、暗黒の侵略者が邪悪な魂を込めて作ったモンスターだった、という設定であれば辻褄が合わなくもないかなとも思うのですが、はっきりしません。
そうすれば、暗黒の侵略者と18が共闘していたのも好敵手の記憶で燃えていない18が
存在していたのも説明がつく気がするのですが・・・
その他の疑問について
あと、細かい所や登場させなかったカードをいくつか紹介します。
戦友の誓い
戦友の誓いのイラストも悩んだ点がありまして、本編ではギガ・ガガギゴが切り込み隊長
に襲い掛かっているというように解釈しました。
しかし見方によっては我が身を盾にのように庇っているようにも見えるんですよね。
誰に攻撃されてるんでしょうか?また正義の心を失っても、他人を庇ったりするんでしょう
か?ここもスッキリしない部分でした。
モンスターゲート
モンスターゲートのイラストですが、魔法陣的なものから召喚されているのが気になりました。
次元の裂け目とは全く無関係なものなのかもしれませんが、それはそれでどういう状況なのか・・・
オーバーレイ・キャプチャー
オーバーレイ・キャプチャーにはストーリーに関係なく、エクシーズモンスター代表として
描かれているのか?と思い登場させませんでした。
まとめ
ということで、ガガギゴの物語の考察、というかはっきりしない点についていくつか補足?しましたが、滅茶苦茶壮大な物語だと再認識しました。
初めからこうした構想があったのかは分かりませんが、ここまでくるととことんやって欲しくなりますね!がっつり書籍化とかして欲しい・・・
さてガガギゴシリーズとして次に登場するのは、リンクモンスターとしてですかね?
次元障壁に捕まってしまい、何だかまた闇落ちしてそうですが、今後にも期待ですね!
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