彼らもこんなに飛ばされ続けるとは思わなかったんじゃないだろうか？
こんにちは、トリビア（＠yugioh_trivia)です。
大嵐に描かれ飛ばされているおじさんと牛のストーリーをイラストから連想して物語として紹介します。
大嵐と言えば、ハーピィノの羽根箒と入れ替わりで禁止・制限を行き来している魔法・罠カード除去の大定番カードですね。個人的には大嵐の方が好きなんですが、これも時代なんでしょうか？羽根箒制限体制になってもうずいぶん経ちます。
禁止になって使えないのなら、ストーリーで楽しめばいいじゃない！
何故逃げないのか・・・
局地的ハリケーン
（※右下に男性と牛が描かれています）
のどかな牧場に突如として局地的なハリケーンが発生した。
牛舎の屋根が飛んで行くような凄まじい強風が吹き荒れるが、なんと牧場主のおじさんは牛のお世話に夢中で気付いていないご様子・・・。
局地的大ハリケーン
ハリケーンは瞬く間に勢力を拡大して、牧場めがけて突っ込んでくる！
小屋は丸ごと飛ばされ、庭木も吸い込まれていく。
嵐
「何かがおかしい・・・風強くない？」
おじさんが周囲の異変を感じ振り返った時には、ハリケーンは嵐となりすぐ背後にまで迫っていた。
既に巻き込まれている青い服の人は長時間のフライトで諦めモードに・・・
ついにおじさんと牛、大空へフライト
大嵐
時すでに遅し。
とどまることなくその勢力を増し大嵐にまで成長してしまった今、おじさんや牛を含めて全てのものが成す術なく吸い込まれていくのだった。
砂塵の大竜巻
また何処からともなく現れた砂塵の大竜巻と重なり合い
砂塵の大嵐
ついには砂塵を含んだ大嵐にまでなってしまう。
被害者はどんどん増えていくばかり。
竜巻竜
そして吹き荒れる強風はついにモンスターにまでなってしまう。
飛ばされ続けていた牛にとってはただただ不運な大嵐だったが・・・
食物連鎖ってヤツ？
巨大な怪鳥
「っしゃー！！今日の晩飯GET！！」
またあるものにとってはラッキーな大嵐だったのかもしれない。
終わり。
まだ飛んでくのか？それとももう終わり？
遊戯王では魔法・罠ゾーンのカードに干渉するものにはこのように「風」関連の名称が付けられることが多く、皆さんおなじみのサイクロンやツイスター（ツインツイスター）、トルネード、タイフーンなどもこれに該当します。
初登場が2000年の大嵐ですが、未だに関連するようなカードが登場し、恐らくおじさんは未だに空を飛び続けています。
牛は巨大な怪鳥の餌になってしまったようですが、おじさんはどうなってしまうのでしょうか？
今度登場するカードにも注目ですね！
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※このイラストストーリーは公式を元にしたあくまで一個人の妄想ですので、どうかご了承ください。
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